空を這う

天を仰げば果てしなく地を見下ろせば万物の小ささを悟る

香港に行ってきましたPart2

こんにちは、昨日は久しぶりにブログを書きました

今日も香港の様子をお届けします

 

 

 

 

 

 

Part2

 

空港を脱出するために機場快線という英語に訳すとエアポートエクスプレス、日本語で言う空港快速ってやつに乗らないといけないみたいなので、70HKDを払って乗車をしました。

中国語では空港を機場って言うみたいです


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綺麗なクロスシートでしたがリクライニングはできない仕様みたいです

 

 

さて空港を出発して車窓を覗くと‥‥

 


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香港の街並みを初めて目にします、なんか見た目はあまり日本と変わらないような

 


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立派なタワーマンションがあって日本と変わらぬ風景の様です

 


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海の方に出ると景色がいい、京葉線乗ってるのとはワケが違うのであります

 

 


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とってもおしゃれな雰囲気、地中海がめちゃくちゃ発展しちゃったみたいな雰囲気。新浦安みたいで結構好き

 

そして青衣という所で下車して乗り換えます。

雰囲気はがらっと変わって汚い駅というイメージになってきました。雑多な感じというのかなんか中国っぽいという印象


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そして乗り換えていざ車内へ‥‥

 

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なんだこの座席は??

こんなの長いこと座ってたら尻の肉がボロボロ取れるなんて騒ぎじゃなくなるぞ

 

どうやら香港では乗客のお尻に対しては対策を講じてない様です。痔じゃなくてよかったなと一安心

 

 

さて何度か乗り換えをして、今回の目的地はシャティン競馬場香港国際競走を見に行くのであります。

 

ここでF欄卒が露呈してしまう事件が発生。

お目当ての最初のレース発走時間が日本のサイト(netkeiba)で見てたもんだから、日本時間での発走時間のまま行程を歩んでいました。

ときすでに遅し、折角香港に来たのに最初のレースはスマホで見ることになるという愚行をしてしまいました。

 

とはいえなんとか次のレースから間に合った私、馬場駅という競馬場直結の駅からいざ競馬場へ‥‥

 

どうやら入場料がかかるみたい、10ドルをコインで投入して入場するらしい。しかし困ったちゃんのワタクシ、お手元には紙幣しかありません。これでは入場できない。

どっかで両替できんのか?なんて狼狽えてると係員が私に話かけてきます。

 

 

 

無論何を言ってるか分からないので何もすることができない、情けない。

 

とはいえここで引き下がるわけにもいきません、身振り手振りで「俺は紙幣しか持ってないのよ」とアピール

これが鍵でした、どう考えてもコイツ中国語喋れない英語も発音まともにできてないしジャップだわ!と認識されたのか「お前パスポート持ってるか?」的なことを聞かれました。

低偏差値悪質タックル大卒でもパスポートという言葉は聞き取れるのです。

パスポートを見せて俺は日本人様だ!!と偉そうにしようとしたら係員が

「外国人はあっちのゲートから入れ」的なことを言われそっちに通されました。しかもお金を取る気配がない、すかさず僕も聞きます

「ノーマネー?」

なんとノーマネーで外国人は入場出来るらしい、どんなシステムなんだと驚きながらも笑顔で入場。英語も中国語もほとんど出来なくてもここまで来れるんだから流石だと満足げな私

 

そしていざ競馬場へ‥‥‥


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おお‥‥!これが香港の競馬場‥‥‥!

 

ついにギャンブルチンカス野郎が香港の競馬場に‥‥

 

儲けて帰るぞ!と意気込む僕、競馬場でどうなったかはまた今度ということで

 

Part3につづく